The Chime Will Ring/Flipper's Guitar

すべての種類のカードを手にして
「エースかキングか?」とためらう僕
裏庭で銃弾を確かめる
不完全さは意味をもちえない

僕の尊厳のためにあふれる涙
崇高のために万歳三唱
僕らみんな目を覚ましていても
それはただのグレープフルーツ・ケーキ
同じことだ

盗んだ銃は君に返そう
赤い血を添えて

やがて鐘が鳴り
歌うたび針刺すような韻をもたらす
僕は喜んで若さの終わりを悟るだろう
風雪に耐えた黄金の言葉たち
どうして僕の口は結ばれたままなのだろう
君がそれを祈りあるいは運命と呼んでもかまわない